再び、キッチンをお借りしてのシンプル料理。

前日にごちそうしていただいた手作りの美味しい焼き餃子の食べ残しと、先日のイベントの作業で出た「豚肉のゆで汁」を合体させて、餃子スープを作りました。

ゆで汁のゴミをこして、お醤油と塩で味を整えたら、餃子をゆっくりと温めてあげるだけ。
餃子の皮がくったりして、いい感じの香りがしてきたら火を止めます。

薬味をのせて、風味付けにラー油をちょっとたらしたら、それでおしまい。

家の残り物で誰でもやっていそうなこれこそが「気抜けごはん」という感じで好ましいです。
ちょっと寒い日だったので、すごく嬉しい一品でした。

お夕飯ですが、わたしは食べるとしても、いつもこのくらいの量です(食べない日もあります)。

キッチンの本当の主は、この日は外食でお出かけ。
なので、支配人とふたりでこの「お勝手スープ」をいただきました。

時々、餃子の皮が脱げてしまったりもするけど、それもまた楽しいです。

焼き餃子もゆで汁もなくなって、冷蔵庫の棚もスッキリ。
お腹がちょっとおちついたら、晩酌にビールをいただくことにします。