日本のかぼちゃはもう普通に見るようになったけど、甘いのにあたるのが難しい。

どうもアメリカの農家さんは完熟前に収穫してしまうことが多いようで、そういうのにあたると、甘さがなくて物足りないのです。
炊いても揚げても焼いても、イマイチな感じになってしまう。
それではと熟成をかけても、元が未熟すぎてなかなか甘くならなかったりして。

なので、ポクっとした甘いかぼちゃにあたると「やった!!!!」という気分になるんでした。

今回のは、見事に大当たり!
かぼちゃらしい甘さとテクスチャで、皮も硬くない。

揚げ焼きにしてからお酢でサッとマリネして、下茹でしたキヌア、スナップエンドウと一緒にサラダにしました。
白いものは、リコッタチーズ。

この日はパスタをいただいたので、そちらの写真はInstagram行き。
副菜だけど色がキレイだったので、サラダの方は「日ごろめし」で紹介します。

ちょっと、おしゃれでしょwww

味付けは結晶塩(わたしはマルドンを使ってます)をパラパラ、オリーブオイルをくるんと、それだけ。
揚げ焼きかぼちゃの酸味とリコッタの甘さで、全体にまるみがついて美味しかったです。

残りのかぼちゃは、煮物やスープ、お味噌汁の具にしていただきました。