患って一週間ほどでようやく大腸炎も治り、普通食に戻りました。

この日のお昼は、塩焼きそばでサラッと済ませたせいか、お夕飯の時間になって、珍しくお腹がペコペコ。

昼間、ちょっと重めの作業をしたせいもあったかもしれませんが、とにかくパワフルなものを食べたい!
それをツマミに、ビールをカーっと飲んでスッキリしたい!!

そんなわけで、早めに食べきりたかった鶏もも肉を使って炒めもの。
宮保鶏丁(ゴンバオジーディン)です。

いわゆる「鶏肉とカシューナッツの炒めもの」ですが、このお料理のナッツはカシューナッツに限らず、何でもいいんだそうです。
わが家もこの日はカシューナッツを切らしていたので、クルミで作りました。

唐辛子も多めに入れて、クルミに塩味がない分、味付けもやや強めです。

クルミをつかったせいか、どうも彩りに欠ける見た目になってしまいましたが、お味は上々。
「パワフルなものを食べたい」という気分にはぴったりでした。

わたしの宮保鶏丁のレシピは、四川飯店の陳建一さんの著作のものです。
この日は鶏もも肉もプリッと炒めることができて、とっても嬉しかった〜〜!!

支配人とふたり、「パワフルおつまみ」で乾杯しました。