マカロニサラダです。なんの変哲もない、ふつうのやつです。

でも、いくつかルールが決まっていて、使うマカロニはエルボー(しかも表面がザラッとしているか、表面に筋が入っているものオンリー)か、フジッリの小さいやつ。
タンパク質は薄切りのハムで(玉子はダメ)、きゅうりと玉ねぎと人参は必須。

味付けは塩胡椒とマヨネーズとお酢だけ。

今日のはその条件が完璧に満たされている、わたし的にナイスな「マカロニサラダ」です。

これ、発作的に食べたくなるんですよ!
なりませんか?ならないですかねえ??わたしは、なります!

ハワイが好きなことと関係してるんでしょうか?
かの地では、プレートランチに必ずついてくるものだから。

とはいえ、現地のはこんなに具材は多くなく、玉ねぎと人参のかけらくらい。もしくは潔く、マカロニだけをマヨネーズであえてあるのもよく遭遇します。

砂糖が入った、甘いアメリカのマヨネーズを使うので、のびたマカロニの食感も合わせると味わいは全体にぼんやりしてるんですが、添えてあるおかずが濃いことが多いので「それでいい」というか。

そのマカロニサラダと同じ皿に、スクープライス(アイスクリーム・スクープで盛り付けたごはん)がさらに添えてあるのですから、恐ろしいほどの糖質ですがね!!

でも、懐かしく思い出す味です。

作りたてじゃなくて、少し時間を置いたやつを冷蔵庫から出して、おもむろに盛り付けてスプーンで食べます。
ときどき、タバスコをかけて味変したりもします。

玉子をまぜこむのは嫌ですが、ゆで玉子を添えるのは好きです。
ときには気合いを入れて、ポテトマカロニサラダにしたりもしますが、発作的に食べたくなるのは、いつもマカロニサラダのほう。

糖質制限をやっていると、マカロニサラダは「チート食」。
他の材料はともかく、マカロニって糖質が高いからです。

とはいえ、いずれ発作が来たら、お楽しみのためにちょこっとだけ作るのも、いいかも。