いつの頃からこうなのかは覚えてないけど、たぶん、アメリカに来てからかな。

うちの焼きりんごは裏返し。
焼くときは皮を下にして、くり抜いた種の部分にバターやココナッツシュガーを盛って焼く、普通のやり方です。

で、焼き上がったらそれを裏返して、そのまま冷ましちゃう。
なぜか、わたしの焼きりんごは冷えてからのほうが美味しいからw

360Fくらいで、1時間ほどかけてゆっくり火を通していきます。
りんごの実がぽくっとポップアップするくらいにしっかり焼いたら、でき上がり。

今日はシナモンも大盤振る舞いしたので、家中がりんごとバターとシナモンのかおりでいっぱいに。
これも焼きりんごの「幸せポイント」のひとつ。

冷めたのを食べると、りんごから出たジュースとバターがりんごの実に染み込んで、これがとろけるように美味しい!

りんごは特に種類の指定なく、色々なものを使います。
大きいのも小さいのも、色々。

どれもみんな、それぞれのお味があって、普段はお菓子を作らないわたしだけど、冬の焼きりんごだけは毎年やってます。