No.19 番外篇その2:カナダのトロントに行ってきました
今回は番外篇として、カナダのトロントに行ってきた時の写真や雑談をシェアしますね。
大陸を横断するように国境が接しているアメリカの北側の州の住人にとって、カナダはたぶん「いちばん近い外国」ではないかと思います。
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今回は番外篇として、カナダのトロントに行ってきた時の写真や雑談をシェアしますね。
大陸を横断するように国境が接しているアメリカの北側の州の住人にとって、カナダはたぶん「いちばん近い外国」ではないかと思います。
夏です!!
ここニューイングランドのファーマーズ・マーケットにも順調に夏野菜が増えて、あとはすいかとコーンが出てきたら、オールスターが出そろう感じです。
すっかり夏になりました!
わたしの街のファーマーズ・マーケットもようやく再開、週ごとに増える野菜たちとの生活を楽しんでいます。
薬膳的には、春は冬の間にたくわえたエネルギーが「成長の力」に変わるシーズンです。
寒さでちぢこまっていた身体はかたい蕾が花ひらくように伸びやかに広がり、冬の間にたまった老廃物を一気にデトックスします。
こちらでご紹介したカリフラワー、実は冬に出回る花野菜のツートップなんです。
年中見かけることができますが、旬は11月〜3月です。
真冬のファーマーズ・マーケットは、根菜のお祭りです。
じゃがいも、さつまいも、人参、玉ねぎ、蕪類(ビーツ、ルータバガ、セルリアックなどなど)。それに加えて、夏から保存されていたキャベツ、リーク、にんにくなどが売られています。
「パレオ・ダイエット」をご存知でしょうか?
「パレオ」というと、水着の上から着るスカートのようなワンピースのような…という感じですが、この「パレオ」は「Paleolithic(パレオリシック)」、つまり「旧石器時代」を意味する言葉から来たものです。
秋も深まり、野外のファーマーズ・マーケットには着込んだ買い物客が増えて来ました。
夏野菜も名残りとなり、毎週、どれかが姿を消して行きます。
今月はちょっと番外篇として、ペンシルヴァニア州にあるアーミッシュ・カントリーを訪ねた時の話をします。
アーミッシュは、ペンシルヴァニア州や中西部、そしてカナダのオンタリオ州などに居住している、ドイツ系の移民(一部にオランダ系も含まれます)の「宗教集団」と呼ばれている人々です。
ユニオン・スクエアのグリーン・マーケットは年を通して開いていますが、たいていの地域では、冬のファーマーズ・マーケットはお休みです。
11月終わり〜12月頭から約4〜5ヶ月の休止期間を経て、5月の中頃には、いろんな街のファーマーズ・マーケットが再開されます。