ロードアイランド州からやってきたイカを炒め物に。

一緒に炒めたきのこは、舞茸とエリンギです。
一昨年辺りからファーマーズ・マーケットにきのこ屋さんが来てくれるようになって、たっぷりときのこを食べられるようになりました。

このロードアイランド州のイカはたぶん「ヒイカ」の一種だと思うのですが、かなり小ぶりです。が、炒めても煮込んでもぜんぜんかたくならず、プリップリの食感を楽しめます。

このレシピはウー・ウェンさんの「大好きな炒めもの」からの応用です。

材料はイカ、きのこのほかはネギ。
きのこは何種類かあるといいと思います。

調味料は火を使う前に合わせておきます。
酒・醤油各大さじ1+黒酢大さじ1.5+黒胡椒(あらびき)小さじ1+水(または鶏ガラスープ)半カップ。
片栗粉は粉より多めの水(片栗粉1に3くらいの水)で溶きます。

イカは食べやすく切ったら、湯通しして水切りしておきます。

中華鍋をしっかりあたためたら、ごま油を入れて熱します。
中火で斜め切りにしたネギをさっと炒め、きのこを入れてじっくり炒めます。
イカを入れたら、炒めすぎないうちに黒酢と醤油をベースにした調味料で味付け。最後に片栗粉で全体をまとめます。

黒酢の酸味と黒胡椒のピリッとした刺激がよく合います。
酸辣風味って感じでしょうか。

イカもきのこもローカロリーということで、いい取り合わせですね。消化を良くするためにたっぷり噛むことになるのもまたよし。
食感も面白いので、味わってるうちによく噛むことになりますよ〜。