緑のスープ
目にも嬉しい、緑色のスープ。
あなたなら、何を素材に作りますか?
ほうれん草?グリーンピース?セロリ?小松菜?
いろんな「緑」がありますよね。
レタスやキャベツを使えば薄い緑になるし、ほうれん草やグリーンピースなら濃い緑。
今回は、ブロッコリーを使いました。
花蕾はもちろん、小さな葉っぱも、茎も皮を向いてまるごとです。
緑の色を残したいので、お出汁はなしの、水とカシューナッツのミルクだけ。
ガーニッシュもシンプルに、胡椒とオリーブオイルだけにしました。
ちょっとピリッとした辛みを舌に感じるのは、アブラナ科の野菜ならでは。
抗酸化作用が強いブロッコリーはよく食べたい野菜ですが、ファーマーズ・マーケットからやってきた採れたてオーガニックのものは、特に濃い味を感じます。
アメリカでは、人参とブロッコリーを食事に出せば「いい奥さん(お母さん)」なんだって…と聞いたことがありますが…。
今日はブロッコリーだけなので、「ちょっといい奥さん」ということで!