いなわら亭について
人の心はたいへん深いものだから
人に人は癒せないと思うのです。
癒しとは、自らの気づきによって心を解放したとき
はじめて得られるものでないでしょうか。
佐藤初女「いのちをむすぶ」より
「いなわら亭」は、レストランではありません。
ご縁のあるかたとの出会いをむすぶ場所です。
わたしはここで、いらした方が自分を自分で癒すために必要な「肩ポンッ」「背中トンッ」「お腹ホワッ」「心フワッ」…をやっていきたいと考えています。
たくさんの情報や思いが交錯するこの世界。
体のこと、心のこと…いろんなお苦しみがあると思います。
「食べること」にも同じでしょう。
もしも「食べること」に制限や決まり事があったとしても、どなたもが「楽しく食べる」ことができるお手伝いしたい…。
…と考えています。
いつも自分自身を作り上げる気持ちで、お料理しています。
ご自分のために、ご自分を慈しみにいらっしゃいませんか。
何より大切で大好きな、ご自分のために。
どなたにいつ出会ってもらえるかはわからないけれど、ご縁を見つけてつむいでくださる方を、お待ちしています。
いなわら亭、の「中の人」
野原 木綿子<Yuko Commy Nohara>いなわら亭・変態料理人
東京生まれ。ツォルキンは「白い共振の鏡」。アパレル販売員、イラストレーター、ウェブデベロッパーなどを経て、2001年の渡米後よりプライベートのケータリングやパーティなどに料理を提供。
2012年に屋号を「いなわら亭」とし、佐藤初女氏の「森のイスキア」に感銘を受けた「ともに食し、語らうことで、身体と心を癒やすための気づきをもたらす」活動を開始。
2015年に英国発祥のサイマティクスと出会う。継承者よりのアドバイスをもとにCymaSonicプラクティショナーの監修を受け、サイマティクスを応用したカスタム食養食「音ごはん」を開始。
以来、とぎれることのない「ご恩送り」のシステムで、心身の健康を追求しながら幸せと愛のエネルギーを世界へ送り出すごはんを提供している。
音ごはん
身体の中から、音を聴き、周波数を感じる「ごはん」
人体の筋肉、骨、すべての臓器は、それぞれに固有の周波数があります。
「病気」「不調」「痛み」などの症状は、その周波数が何らかの理由で崩れてしまった時におきます。
サイマソニック(CymaSonic)・ヒーリングは、人体の各部分が本来持っている「正常な周波数」を利用し、共鳴=音叉の原理で人体の自己治癒力を高めるメソッドです。
このサイマソニック・ヒーリングの原理となっている「サイマティック・セラピー」は欧米での評価も高く、WHOにも認知されています。
薬害や放射線被害などで「自己治癒力を高めるヒーリング」が注目される中、評価が高まっている「音による癒し」。
この「サイマソニック・ヒーリング」をサイマソニック・ヒーリング・プラクティショナーの監修のもとで「食材」に応用したお食事が、「音ごはん」です。
見た目も味も、普通のお食事ですが、使われている食材は全て、調理前に「音」を聴いています。
その「音」は水分を介して細胞に転写され、細胞は「音」に共振し続けます。
そして、その「音」は食後に消化が始まった時点でアクティベートします。
召し上がった方は内臓から音を聴くことになるのです。
「音ごはん」は、事前のヒアリングをもとに、召し上がる方にカスタマイズした「食養ごはん」です。
楽しく美味しく召し上がっていただくだけで、様々な症状の改善が期待できます。
また、この「音ごはん」は、近年「新しい経済の形」とも言われる「ご恩送り(ペイ・フォワード)」システムで成り立っています。
召し上がっていただく方は、どなたかからの「ご恩送り」でお食事し、その分の「ご恩送り」を次に召し上がる方のためにお支払いいただきます。
お値段はいくらでも構いません。
5ドルでも100ドルでも1ドルでも。
ご自分が納得できるところを、おいくらでもお支払いください。
エネルギーである「お金」を他者に回すことで、個ではなく、世界全体で豊かになる…。
回した「恩」は回り回って、あなたのところにいつか、大きくなって帰ってくる…。
という発想で成り立っています。
美味しく食べて元気になり、世界と調和する幸せにも加わることができる、ちいさな「輪」です。
ご体験者からのヒアリングによると、「音ごはん」はサイマソニック・ヒーリングと合わせていただくと、とてもよい効果がえられるようです。
サイマソニック・ヒーリングをタイミングを合わせてお受けいただくこともできますので、ご希望の場合はお気軽にご相談ください。
いなわら亭の日ごろめし
時には「ふんわりレシピ」つきのミニコラム