…で、できてるものって何でしょう?

パン、ですね!
まあ、そこに酵母が入ったりもしますが、そもそも昔は小麦粉水を自然発酵させた天然酵母で作っていたので、純粋な原材料はその3つです。

わが家のお気に入りのパン屋さん。
店名を「粉・水・塩」=「Flour Water Salt」といいます。

大好きなカフェの隣にあります。
そこは以前ヨガスタジオが入ったりしてたんですが、いつの間にかつぶれて別の店が入ることになりました。

それがどうも何の店かわからない。
店名から推察しようにも、その名前すら出ていません。

でも、外に面した大きな窓からはたくさんの什器が入っているのが何ヶ月も見えていました。

開店してみればなんと、パン屋さん。
天然酵母のシンプルなパンと、クロワッサンの専門店だったのです。

天然酵母のパンはローフとバゲットしかなくて、後はクロワッサン生地の甘いものやおかずパン。
ときにはパイやデニッシュもあります。

1/4のローフが3ドルとお手頃、しかもとっても美味しいので、カフェの帰りによく買うようになりました。

オーナー夫妻が小さな赤ちゃんをお店に連れてきて、ふたりでよく働いている姿も好印象。
そのうち口コミでお客さんが増えて、お昼を回ると売り切れることが多くなりました。隣のカフェにもクロワッサンを卸しているので、店頭にないときは「隣に行ってみて?」と言われることも。

写真はそのローフで作った、チーズメルト・サンドイッチ。
スライスしたパンにチーズを挟んでグリルしただけの、シンプルなメニューです。

実は今「グルテン&カゼインフリー生活」を厳し目にやっているところなので、ここのパンを買いに行けないのですが、少しゆるめたら「ごちそうパン」として買いに行こうともくろんでいます。