ANOVAと遊ぼう<その1>

前から気になってた低温調理器・ANOVA。

手が出ない値段ではないのだけど、絶対になくちゃいけないという感じでもなく、どちらかというとガジェット的な印象を持ってたのです。
必需品でないとなると、なんとなく「まあいいか」みたいに流すことも多くて…。
「気になるアイツ」状態だったのです。

が、ある日、支配人が店頭表示品をものすごーーーくいい価格で買うことに成功して、ANOVAがうちにやってきたのでした。

作りは非常に簡単。
鍋(スチロール箱を使う人もいる)にANOVA本体を固定させる「台」と、本体だけ。
電源の入り切りも、コンセントを入れるか入れないかで行う。

わたしのモデルはBluetoothがついているのでスマホアプリが推奨されていて、スマホで温度や時間を操作する…んだけど、このアプリが非常に使い勝手が悪くて、わたしは本体で操作してしまうことのほうが多い。

希望する温度に予熱して温度が固定されたら、ウォッカで消毒したジップロックに入れて可能な限り空気を抜き、「真空」状態にした食材を入れて加熱するだけ。

とはいえ、温度管理や衛生管理面などで様々なコツや注意点がある(調理器具の消毒、芯温の管理など)。
詳しいことはググればいっぱい出てきます。

わたしは水量が多めに入る圧力鍋の胴体部分を使って、加熱中はこんなふうにアルミホイルで蓋をする。
加熱時間が長い時は、厚手のバスタオルで鍋をぐるっと包んで保温することも。

できあがったのが、上の写真の鶏肉の醤油煮。
醤油・みりん・おろしニンニクで、鶏チャーシューのような感じ。

殺菌と美味しそうな焼き目をつける目的で、ANOVAで調理後にフライパンやオーブンでの調理を加えることもあるけど、この日はあたたかいままですぐに切っていただきました!

初めてにしては上出来かな?
確かに鶏肉はふんわりと仕上がってるし、臭みはなく、味もちゃんとしみてる。

普通に美味しかった!!
で、これは何度も作ってみて、自分の好みに調整して行く必要があるな…と思いました。

いろんな方が低温料理をやってレシピを公開しているのだけど、季節・油温・鍋の大きさ、材料の大きさと温度…などなど、細かい部分がぜんぶ違うから、そのレシピに従えばドンズバ、ってこともないわけで。
もちろん、条件がうまく合致して、一発でうまくいくこともあると思うけどね。

というわけで、ANOVAとの遊びが始まったのでした!