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再び、キッチンをお借りしてのシンプル料理。

前日にごちそうしていただいた手作りの美味しい焼き餃子の食べ残しと、先日のイベントの作業で出た「豚肉のゆで汁」を合体させて、餃子スープを作りました。

ゆで汁のゴミをこして、お醤油と塩で味を整えたら、餃子をゆっくりと温めてあげるだけ。
餃子の皮がくったりして、いい感じの香りがしてきたら火を止めます。

薬味をのせて、風味付けにラー油をちょっとたらしたら、それでおしまい。

家の残り物で誰でもやっていそうなこれこそが「気抜けごはん」という感じで好ましいです。
ちょっと寒い日だったので、すごく嬉しい一品でした。

お夕飯ですが、わたしは食べるとしても、いつもこのくらいの量です(食べない日もあります)。

キッチンの本当の主は、この日は外食でお出かけ。
なので、支配人とふたりでこの「お勝手スープ」をいただきました。

時々、餃子の皮が脱げてしまったりもするけど、それもまた楽しいです。

焼き餃子もゆで汁もなくなって、冷蔵庫の棚もスッキリ。
お腹がちょっとおちついたら、晩酌にビールをいただくことにします。

旅先でお台所を借りられるのは、幸せです。

短期の旅の間はお台所がないのでなんらかの形で外食になるうえ、会う人から歓待を受けたり、友だちと呑みに出たりして、ごちそうも続きがち。

「日本ならではのごちそう」はすごく嬉しいけれど、毎日では身体が疲れます。

そんなときにいただきたいのは、やっぱり家庭料理。
いわゆる「日常食」です。

この日は、お台所をお借りできたうえ「好きなものを使ってね」という持ち主のお言葉に甘えて、シンプルなごはんを作りました。

シンプルではあるんですが、実は好きなものばかりを並べてある「お勝手ごはん」なんです!

いわしのみりん干しは、わたしの母のお手製。
しらす干しとしゃぶしゃぶスライスのお肉は、自分で食べたくて買ってきました。お肉に添えたのは、イベントで使った残りのかぼすです。

そこに、冷蔵庫の野菜を拝借して薬味とお味噌汁の具にしました。
お味噌汁は、ネギの余ったところと白菜の外葉です。

炊きたてのごはんでいただくシンプルなごはんは、身体にも心にも優しくて、とってもありがたかったです。

「日常食」の大切さとありがたみを、改めて感じました。

「初女さんのおむすび」に、色とりどりのおかず。

自家製味噌の香りがぷ〜んとただよう、できたてのお味噌汁もついた、素敵なおべんとう。
作ってくれたのは「理恵姉ちゃん」こと、青木理恵さん

もう長いことお世話になっていて、最初は「理恵さん」とお呼びしていたのですが、そのうち「理恵姉ちゃん」になってしまいました。

国際コーチング連盟の最高峰資格者・MCCとして、日々たくさんの方とのコーチング・セッションと独自のメソッド「りえずむ塾」の運営に勤しむ姉ちゃんは、超多忙。
それなのに一日中ずっと笑顔でたくさんの用事をこなし、自分の楽しみも忘れないという、素敵な女性なのです。

この日も、仕事の前に朝早くからおべんとうの準備をしてくれていました。
ゆったりと音楽をかけながら手際よくお料理する姿は、とっても暖かくて素敵です。

わたしと支配人は翌日のイベントのための仕入れで出かけたのですが、戻ってきた時にはもう、きれいに盛り付けられた多彩なおかずができあがっていました。
理恵姉ちゃんはわたしたちが出かけている間、自分の仕事もしていたのに!!

そして、姉ちゃんがお味噌汁を仕上げながらおむすびを作るのを手伝ったら、あっという間におべんとうが完成!!!

その手際の良さたるや、数十年の海外生活と子育てで磨かれたスキルそのものです。
何事もゆっくりのんびりになってしまうわたしとは大違い!

どれも丁寧に優しく作られていて、滋養たっぷりのお味。
しかも、少食のわたしと支配人には小さめのおむすびを作ってくれる、その心配り。

「何も特別なものはないのよ〜」と言う姉ちゃんですが…。
これだけ手をかけてもらった食事はどう考えたって特別だし、とってもありがたいです。

理恵姉ちゃんにはいつもこうして、気づきのある心配りやおもてなしというものを見せていただいています。

気持ちがスッと新たになる、気合の入るおべんとうでした!
ごちそうさまでした!!

「ぽんころ」とは「うなぎ2枚」の意味だそうです。

実家に戻ると、母と食べに行くのはいつもうなぎです。
そもそも海辺育ちなのに、子どもの頃から魚アレルギーだった母が食べられる魚介はかなり限られているのですが、うなぎは大好物。

関東風のうなぎは柔らかいので、高齢で歯が悪くても食べやすいようです。

ちょっといいお店に入り、母はお茶を、わたしはビールをいただきながら焼き上がりを待ちます。
「ぽんころ」は2枚、「さんぞろ」は3枚、ということで、少食のわたしたちはいつも「ぽんころ」です。

お重もいいのですが、そこのお店では「お重セット」として副菜がいろいろとついてくるので、わたしたちにはちょっと量が多すぎなのです。

それに、母娘の気取らない贅沢には、うな丼くらいが似合ってる気もします。

焼き上がりを待つ間は、おしゃべりの時間。
いろんなことをざっくばらんに話しますが、母がよく口にするようになったのは、昔のこと。

でも、知らなかった母の過去や親族のエピソードが聞けたりして、それはそれで面白いです。

あと何回、差し向かいでうな丼を食べられるかはわかりませんが、帰国したら必ず、この貴重な時間を作ろうと思うのです。

親子丼は、子どもの頃からの大好物です。

お蕎麦屋さんでよく頼んだのを思い出します。
去年、西海岸でいただいた、友人おすすめの親子丼は、めっちゃ美味しかった!

この日は日本、関西におりました。

昼間は支配人と別行動をしてましたので、支配人の予定が終わるのを待って入場券で新大阪駅の構内に入り、フードコート「大阪のれんめぐり」で待ち合わせ。

ヘトヘトに疲れている支配人を、実はこの日、体調不良だったわたしもヘロヘロで出迎えました。

なぜにフードコートかといいますと、もう遠くへ行くのも、並んでどこかに入るのも、長い時間をかけて食事をするのもしんどかったので、お互いに好きな「関西めし」を少しずついただくことにしたからです。

わたしはお出汁が恋しくて、「今井」を選びました。

前日に某所のきつねうどんで大失敗していたので、きつねうどんも考えたのですが…疲れているせいか、子どもの頃からの大好物に目が行ってしまいましたw

支配人は確か、たこ焼きと串カツという「粉&ソースもの」2連発で元気注入に勤しんでいたと思います。
ビールをぐいっと飲みながら、それぞれを半分ずつにしていただきました。

「今井」の親子丼はお出汁がきいていて、好きな味。
そこへ真ん中にある玉子の黄身のコクが合わさると、美味しいだけじゃなくてトロリの食感が加わって楽しい!!

疲れていてもスルスルっと入ったので、ベストの選択だったと思います。

たこ焼きと串カツも美味しかったけど、この親子丼の記憶はまだかなりリアルです!

日本滞在中。支配人とは別行動の日でした。

朝起きて「何を食べようかな」などと考えながらSNSを見ていたら、自分のポストに友人から「今日は節分だよね?恵方巻は食べないの?」というコメントがついていました。

ああ、そうか、今日は節分だったか〜〜〜。
…と思いつつ、支配人を見送り、自分は予定していた用事をこなしに行きました。

でも、どうやら身体が思ったよりも疲れていて、10個くらいリストしていた用事のふたつくらいしかこなせそうにありません。

食事も本当は、レストランで「調べに調べぬいた」ランチをいただこうと思っていたのですが、どうにも身体が動かない。

これはもう、宿泊先に戻って休まないと、この先の日程がこなせない…と思った矢先、ふたつめの用事を済ませた先に、お寿司屋さんの持ち帰り専門のお店がありました。

恵方巻…はいいのですが、一本まるごとの太巻きは、わたしには荷が重いのです。
なにかいいものはないかな…と思って品物を見ていたら、半分の恵方巻がありました。

これならわたしでも大丈夫そうです。
お寿司屋さんのものなので、具材もなかなかです。

それがこの写真の恵方巻。

なかばフラフラでそれを買って宿泊先に帰り、カップのしじみ汁と一緒にいただきました。
でもちゃーんと、コンパスで恵方を割り出して、無言で幸せを妄想しながらいただいたのは言うまでもなく。

その後は大爆睡でしたw

自分でも全く予想していなかった節分のごはん、美味しかったです。

「サイゼリヤ」、お好きですか?…わたしは大好きです!

わたしが育ったところにはあまりお店がなかったのですが(今はそれなりにあるようです)、実家を出て引っ越した先が、サイゼリヤの県だったのでした。

なので、サイゼリヤの味はその当時の思い出の味。
日本に帰国すると、必ず時間を作って食べに行くお店のひとつです。

食べ物のことを仕事で扱うようになってから、サイゼリヤのことをいろいろな角度から調べて知り、よりいっそう好きになりました。

わたしが大好きなメニューは、写真にある「ミラノ風ドリア」。
昔はミネストローネをベースにごはんを炊いて玉子を落とした「ミラノ風リゾット(鉄鍋に入ってました)」もあったように記憶してるんですが…今はないですね。

巷でよく言われているように、確かに以前に比べると「量が減った」と思いますが、このお値段ではなんの文句もありません!

むしろ、あまり量が食べられないわたしには丁度いいサイズです。

というわけで、今回の帰国でもしっかり「サイゼ呑み」してきました!

ちょっと冷やしてあるハウスワインの赤が軽めで、すごくサイゼごはんに合います。
今回はデカンタで2回頼みましたが、マグナムを頼んでも呑み残したら持ち帰らせてもらえる…という太っ腹ぶりがまた大好きです。

今回は事後に予定があったので、デカンタのおかわりでおとなしくwww

量少なめの美味しいものが多いので、何度もお給仕していただく店員さんに申し訳ないと思いつつ、色々とおかわりしてきました。

美味しかった〜〜〜!
そして「このお値段で本当にいいの??」とやっぱりビックリ!!

大好き「サイゼ呑み」!
わたしをサイゼに誘ったら、まず断らないですよw

では、このあとしばらく、少し前に日本に帰国したときの話が続きます。

ひさしぶりの「ダサいごはん」です!

これを食べたのは、日本へ帰国する前日。
翌朝5時には起きて準備をしてから空港へ向かうことになっていたので、たぶん7時頃に食べたんじゃないかと思います。

当然、冷蔵庫には食べられるものがありません!

なので、冷凍してあったごはんをあたためて、最後のひとつだった玉子をざっくりと半熟に炒めてのせました。
そこに、ケチャップ!!!!

名付けて「くずれオムライス」。

本当はケチャップライスを作ればよかったのでしょうが、出発前のドタバタ状態&食材なしでかなわずだったのです。
上にかけたケチャップで、雰囲気だけ。

なんというか「やっつけごはん」ですが、これ、意外と美味しかったですw

わたしが使っているケチャップは、パレオ食対応の砂糖不使用のものです。
最近はいくつかのメーカーから出回るようになりました。

アメリカの調味料はとにかく「甘い」です。
なんにでも砂糖や甘味料(スィートナ―)が入ってます。

最近はずいぶんましになりましたが、渡米したてのころは、甘くないマヨネーズを探すのが至難の業でした。
当時はまだ、日系スーパーでも輸入された日本のマヨネーズはほとんどみかけなかったですから。

今は日系スーパーで手軽に入るマヨネーズ(アメリカ人にも大人気)ですが、わたしは添加物が大嫌いなのでそれも買いません。
日本に帰ったとき、気に入りのものをまとめて買ってくるようにしてます。

お気に入りは「松田のマヨネーズ(辛口)」です(はちみつが入ってますけどねw)!

ロードアイランド州からやってきたイカを炒め物に。

一緒に炒めたきのこは、舞茸とエリンギです。
一昨年辺りからファーマーズ・マーケットにきのこ屋さんが来てくれるようになって、たっぷりときのこを食べられるようになりました。

このロードアイランド州のイカはたぶん「ヒイカ」の一種だと思うのですが、かなり小ぶりです。が、炒めても煮込んでもぜんぜんかたくならず、プリップリの食感を楽しめます。

このレシピはウー・ウェンさんの「大好きな炒めもの」からの応用です。

材料はイカ、きのこのほかはネギ。
きのこは何種類かあるといいと思います。

調味料は火を使う前に合わせておきます。
酒・醤油各大さじ1+黒酢大さじ1.5+黒胡椒(あらびき)小さじ1+水(または鶏ガラスープ)半カップ。
片栗粉は粉より多めの水(片栗粉1に3くらいの水)で溶きます。

イカは食べやすく切ったら、湯通しして水切りしておきます。

中華鍋をしっかりあたためたら、ごま油を入れて熱します。
中火で斜め切りにしたネギをさっと炒め、きのこを入れてじっくり炒めます。
イカを入れたら、炒めすぎないうちに黒酢と醤油をベースにした調味料で味付け。最後に片栗粉で全体をまとめます。

黒酢の酸味と黒胡椒のピリッとした刺激がよく合います。
酸辣風味って感じでしょうか。

イカもきのこもローカロリーということで、いい取り合わせですね。消化を良くするためにたっぷり噛むことになるのもまたよし。
食感も面白いので、味わってるうちによく噛むことになりますよ〜。

かんたんなローストポテトです。

オーブンを使うので時間がちょっとかかるのですが、そのぶん、最初に仕込んでしまえばあとはメインをゆっくり作れる…という利点もあります!

オーブントースターや魚焼きグリルでもできなくはないと思いますが(最近は魚焼きグリル用の蒸し焼き器やベイクトレイもあるようですし!)、可能ならオーブンでやると美味しいです。

オーブンは200℃に予熱します。

材料は、じゃがいも・にんにく・ローズマリー・オリーブオイル・塩胡椒。

じゃがいもは皮をむいて(新じゃがならそのままでOKです)、一口大の乱切りにします。写真の量で中型が2個くらいです。水にはさらさないでください。

ニンニク1個はつぶして、ローズマリー2〜3枝は、かたい茎から葉をはずしておきます。
ドライのローズマリーを使う場合は、少し多めがいいです。

オーブンにそのまま入れられる浅い鍋やスキレットを使います。
よーくあたためたら火は弱めの中火。
オリーブオイルを入れて、油があたたまったところへ最初ににんにく。

ニンニクの香りがオイルに移ったら、じゃがいもを入れて、木べらで全体に油が回るようにコロコロしてあげます。

少し焼き目がついたら、もう一度コロコロ。
そしてローズマリーを全体にパラパラして、オーブンへそのまま入れます。

焼き加減は好みですが、20分くらいしたら様子を見て、一度、全体を返してあげます。
柄が長い大ぶりのスプーンでやるとやりやすいです。
火傷にじゅうぶん、気をつけて。

だいたい、オーブンに入れてから30分くらいで火が通るので、時間になったら竹串や鉄串をさして具合をみます。
好きな感じになったらできあがり。

もう少しかな、というときは5分くらいを目安に加減してみてください。
仕上がったら、塩(結晶塩がおすすめ)と胡椒をパラッと全体にかけてあげます。

スキレットのまま食卓に出してもいいし、メインのお肉やお魚の付け合わせにしても。
揚げたものもいいけれど、じっくりと火を通したじゃがいももなかなかです。

180℃くらいのやや低めのオーブンで1時間くらいかけて焼いたものも、美味しいですよ!