さて、帰国編も済みましたので、また「日ごろ」に戻ります。

きょうのこのお料理、すごく簡単に作れて日持ちします!
れんこんをスライサーで薄くスライスして(厚さはお好みですが、薄めのほうが美味しいです)、水にさらします。

れんこんの皮は、きれいでしたらぜひそのままで。
汚れていたら、ピーラーでむいてからスライスするといいです。

その間に蒸し器を準備して、湯気があがったところにれんこんをできるだけ重ならないようにセット。
れんこんが半透明になるまで、数分、強火で蒸します。

れんこんがいい具合に半透明になったら、熱々のままボウルにあけて、太白油(白ごま油)・塩少々・お酢適量で和えます。
仕上げに唐辛子をお好きなだけ混ぜてあげます。

冷めたら食べごろです。

唐辛子は一味を使ってもいいですが、わたしは香りが良くて辛味がおだやかな、韓国唐辛子の粗挽きを使います。
ごま油も、黒いほうを使えばコクが出るので、これもまた美味しいです。

何かもう一品…のときに役に立つので、れんこんを手にするとつい、作る料理です。
実はお酒のアテのアクセントにも役立ちます。

冷蔵庫では3〜4日もつので、お漬物代わりにしたり、おべんとうの片隅にいれたり、はたまた刻んでごはんに混ぜて混ぜずしのようにしてみたり、他の野菜と一緒に別の和え物にしてみたり。

味付けがシンプルなのに歯ごたえがあるので、アクセントにちょうどいいのです。
色んなものと一緒になってくれますよ〜!