ミニ・ポキ丼
数年前からマンハッタンで流行ってる(?)ポキ(ポケ)丼。
ハワイファンのひとりとしては、もちろん大好きです。
が、東海岸のお店で食べたことはないです。
なんというか、お店のは「ポキ丼」と名乗ってる別物…という感じだから。
アボカドはともかく、彩りのためなのか枝豆やラディッシュなんかがのってたりして、そういう「小技」が気に入らないというかねw
わたしが好きな「ポキ丼」って、例えば「ポキ2種類にスクープライス(アイスクリーム用のスクープですくった白ごはん)がドーン、以上!」…みたいな、田舎っぽいやつなんです。
そんなわたしが作るポキは、当然ながらシンプルです。
お魚はいつもの、ロードアイランドの漁師さんから買ったもの。
ブルーフィン(クロマグロ)を使えたらいいけれど、今年は未だに出会えていないので今日はイエローフィン・ツナ(キハダマグロ)です。
淡白な味なので、ポキの味付けが合うのです。
一口大の角切りにしたツナ、おろしにんにく、小口切りのネギ、やや厚めにスライスした赤たまねぎ、水で戻しオゴ(海藻)、白ごま(半ずり)を合わせて、お醤油とごま油で30分ほどマリネするだけ。甘みは入れません。
キムチを入れることもありますが、今日はプレーン。
アボカドを入れるのは個人的に「ありえん」ので、使いませんw
できあがりを支配人はおつまみで、わたしは白ごはんにちぎった海苔と一緒にのせてポキ丼に。
ちょっとのせたグリーンは、わさびの芽です。
な〜んの飾りっ気もないけれど、こういう感じが「わたしのポキ丼」。
オアフ島にある大好きなポキのお店を思い出しつつ、味わいました!