お客様のために予約した、地元で丁寧に養殖しているロブスター。

車ででかけてピックアップすることになったけど、お客様がいらっしゃる前日にしか養殖場の窓口が空いていないので、前日に取りに行くことに。

そして、どうせオーダーするのなら、一匹多く頼んで(もちろんお支払いは自分たちでしますよ!)、ピックアップした日の「まかない」にすることにしました。

支配人は大きな頭に入った「海老味噌」が大好物だけど、わたしはアレルギーがあってダメ。
ふたりで尾の身を半分ずつ、はさみをひとつずつ、それにサラダでもあれば十分に一食になります。

ロブスターのソースというと、アメリカのシーフードレストランでは「溶かしバター」がつくのが主流だけど、いなわら亭のおすすめは「レモン醤油」。

レモンを遠慮なくたっぷり絞っただけでも、ロブスターの甘みがわかって美味しいんだけど、そこにお醤油をちょろっとすると…これがもうたまらんのです!
ま、これが「たまらん」のは日本人だけかもしれないですけどねw

わたしも支配人も、どうも溶かしバターでこってりさせるのが苦手なので、この「レモン醤油」がお気に入りです。
ちょっといいお醤油を使うのがコツと言えばコツかな。

この日も、サラダを作ってザクザクいただき、蒸した新じゃがいもを添えていただきました。

ランチのあとは、お客様のために仕込みです。
美味しいものをいただいた後は、モリッとがんばれちゃいますよ!