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小学校の調理実習でいちばん最初に作ったものは、青菜の炒めものとゆで玉子でした。

確か小松菜を炒めた…と記憶してます。
ゆで玉子はもう、そのまんまです。

ほうれん草は下ゆでが要るし、アクがすくなくて値段もお手頃な小松菜は「はじめての調理実習」には向いてますね。

家庭科室で、その日の給食と一緒に食べる炒めものとゆで玉子。
どっちも味付けは塩だけなんですが、なんだか特別な感じで妙に嬉しかったのを覚えてます。

今は、シンプルな炒めものとはいえ、ニンニクを入れたり、生姜を入れたり…。
味付けもお醤油やらナンプラーやら…それなりに凝ったものを作りますが、総じてシンプルに作るのが好きです。

最近は細川亜衣さんの本で知った「カネコ式」で炒めるのが好きで、ニンニクをさっと炒めたら青菜をドーンと入れて、かさが半分に減るまで強火のままで動かしません。
半分になったら、ヘラで上下を返します。

全体がしんなりしたら真ん中をドーナツみたいに開けます。
そこへ調味料を入れ、焼き付けながらサッと味付けしておしまいです。塩味なら、全体にパラパラっとふって、まぜるだけ。

今日の青菜はブロッコリー・ラブ。
少しの苦味が菜の花に似ている、アブラナ科の野菜です。

実は、インドカレーのサグに使う葉っぱは、ほうれん草ではなくてこのブロッコリー・ラブ。
インド系のスーパーでも売ってるんですよ〜。

シンプルな炒めもの、上手にできると嬉しいですよね!!

胡瓜の季節が終わる前に、なんとかもうひと瓶を仕込めた柴漬け。

「柴漬け食べたい!」の気持ちに負けず、ひと瓶目を大切に食べてきたのですが…。
今年はどういうわけか、漬物の発酵がどれも上手く行って、ストックがたくさんできました。

白菜漬けは半端な残りを使ったゆえに、少しだけしか漬けられなかったのですぐなくなってしまいましたが…。

茄子の辛子漬け、ガリ、ミョウガの甘酢漬け、紅芯大根と葉っぱの塩漬け、紅生姜、ミニキャベツのザワークラウト、チリの醤油漬け、小茄子のピクルス、チェリートマトのピクルス、胡瓜のビールピクルス、胡瓜の塩漬けピクルス…そしてもちろん、発酵柴漬け。

ぬか床からのぬか漬けもほぼ毎日でき上がります。

あれもこれもと作っていたら、冷蔵庫がちょっとした「漬物まつり」になってきました。

そこで、在庫を少し減らすために、久しぶりに柴漬けをいただくことにしました。
白いごはんの上にのせて、それだけをおかずにいただくのは贅沢な気分です。

う〜ん、美味しい!!
酸っぱい漬物でごはんを食べるのが好きなので、わたしにとってはごちそうなのです。

マーケットに出る根菜は寒さからの保存のために、もう葉を落とされてしまっています。
実だけで漬ける漬物はちょっと発酵が遅いですが、冬の楽しみとしてゆっくり作ってみようと思います。

あとは、白菜漬けをもっとたっぷり作らなくちゃ!
なんでも、発酵白菜を鍋物にすると、とっても美味しんだそうですよ〜〜。

冬の味覚ですね!

手元には使い切りたいヨーグルトがあるし、無糖のケチャップもある。

玉ねぎは常備品なので、いつでもある。
じゃ、ちょっと作ってみようかな?

というわけで、こちらで見かけた、ヨーグルトで作るサウザンドレッシングを作ってみました。

玉ねぎの辛味が好きなので、わたしは粗みじんにした玉ねぎを水にさらさずにそのまま全てハンドブレンダーで混ぜてしまいます。お酢はレモンを使い、はちみつはメープルシロップを少しだけ。

ケチャップは無糖のものなので、ほぼほぼ、甘みが入ってない感じの仕上がりです。
このときはギリシャヨーグルトを使ったので、そのままだと少し粘度がありすぎて使いにくく感じて、わたしは少しだけ水を加えてのばしました。

お好みで白胡椒をアクセントにしてもいい感じです。

食べてみますと、確かにサウザンドレッシングの味。
ノンオイルなので、食べ口も軽いです。

甘みの感じが味付けのポイントかと思うので、ヨーグルトそのものの酸味も考慮して、お好みで調整する感じがいいんじゃないかと。

でも、支配人からたったひとつ、苦情がきました。

「もっとたっぷり、かけたかった」と。
あらら、半分だけ出して残りを保存したので、足りなかったのですねw

というわけで、今はレシピの分量で作ったら、全部を出してます。
保存は「冷蔵庫で3日ほど」ということなので、バンバンかけて食べきるのは、いいかもしれません。

葉っぱ付きのみずみずしい蕪、どうします?

スライスして塩漬け?ぬか漬けにしちゃう?
葉っぱは湯がいて胡麻和えとか、もしくは実と一緒にお味噌汁とか。

わたしは今回、厚めのスライスを焼いていただきました!

味付けはシンプルに、塩胡椒だけ。
オリーブオイルをひいたフライパンで、端っこにちょっと焼き目がつくくらいにしっかり焼きます。

最後にざく切りにした葉っぱも一緒にして。
蕪のピリッとした風味を楽しめる、温サラダのような感じです。

蕪というとどうも煮る方に行きがちなんですが、たまにはしっかり焼きもいいですよ。

蕪は葉っぱの方にこそ栄養があるので、なにはともあれ、買ってきたらすぐに切り離します。
葉っぱは少しの間、水を吸わせてあげてから手当して冷蔵庫へ。

これはだいたい2個分なので、残りはもちろん、ぬか漬けにお味噌汁に!
ああ、お揚げと一緒の煮物も捨てがたい!

根菜が美味しい時期になりますね。
清熱・解毒の作用がある蕪、たくさんいただきま〜す!

カリフォルニアへの旅で見つけた、面白そうなピクルス。

それは「ハフヴァイツェン」という、無濾過のビールで作られた「ビール・ピクルス」でした。

実は愛飲しているビールが無濾過のものなので、自分で作れるんじゃないかと思って、その商品のラベルの写真を撮って帰りました。
その写真を見れば、原材料がわかるからです。

その後、いよいよピクリング・キューカンバー(ピクルス用の小さくて硬めのきゅうり)がマーケットに出る時期になり、ネットで作り方を調べてみたところ、予想外にレシピがいっぱい。

その中で、一番シンプルで発酵のプロセスをしっかりやるものを選んで、作ることにしました。

実は、ビールはそのままピクルス液にするのではなくて加熱して作るので、酵素は死んでしまいます。
が、やわらかい加熱なので風味は生きています。

そして、酵素の亡きがらはきっと、発酵のプロセスを助けることになるのでしょう。

手持ちだったディルも入れて、風味づけして。
ピクルス液を中身がかぶるくらいしっかり入れて蓋を軽くのせたら、常温で数日、発酵させます。

瓶をゆらしたときに、ぷくぷくっと動く泡が出るまで、5日は待ったでしょうか。
ピクルス液から自然な酸味の香りがしてきたところで、冷蔵庫でじっくりと熟成させることにしました。

たぶん、そろそろ食べごろだと思います。

トマトソースに続く、夏のお土産。
これはやっぱり、ビールと一緒に楽しみたいです。

…で、できてるものって何でしょう?

パン、ですね!
まあ、そこに酵母が入ったりもしますが、そもそも昔は小麦粉水を自然発酵させた天然酵母で作っていたので、純粋な原材料はその3つです。

わが家のお気に入りのパン屋さん。
店名を「粉・水・塩」=「Flour Water Salt」といいます。

大好きなカフェの隣にあります。
そこは以前ヨガスタジオが入ったりしてたんですが、いつの間にかつぶれて別の店が入ることになりました。

それがどうも何の店かわからない。
店名から推察しようにも、その名前すら出ていません。

でも、外に面した大きな窓からはたくさんの什器が入っているのが何ヶ月も見えていました。

開店してみればなんと、パン屋さん。
天然酵母のシンプルなパンと、クロワッサンの専門店だったのです。

天然酵母のパンはローフとバゲットしかなくて、後はクロワッサン生地の甘いものやおかずパン。
ときにはパイやデニッシュもあります。

1/4のローフが3ドルとお手頃、しかもとっても美味しいので、カフェの帰りによく買うようになりました。

オーナー夫妻が小さな赤ちゃんをお店に連れてきて、ふたりでよく働いている姿も好印象。
そのうち口コミでお客さんが増えて、お昼を回ると売り切れることが多くなりました。隣のカフェにもクロワッサンを卸しているので、店頭にないときは「隣に行ってみて?」と言われることも。

写真はそのローフで作った、チーズメルト・サンドイッチ。
スライスしたパンにチーズを挟んでグリルしただけの、シンプルなメニューです。

実は今「グルテン&カゼインフリー生活」を厳し目にやっているところなので、ここのパンを買いに行けないのですが、少しゆるめたら「ごちそうパン」として買いに行こうともくろんでいます。

特別なことはなにもない、いつものおむすび。

中身は種を抜いた梅干しだけです。
むすび方は、初女さんのやり方で。

でもたぶん、わたしのおむすびは初女さんのものよりだいぶ小さいと思います。
少食のわが家に合わせて、この大きさになりました。

ふたつ合わせて、普通のご飯茶碗にようやく1膳分かな、位の量です。

最初から1膳分で作って、大きいのをいただくのもいいのですが、試行錯誤していくうちに「小さいのをふたつ」という形におさまりました。

まだ温かいうちにいただく、家で食べるおむすび。
ものすごく贅沢に感じます。

もちろん、冷めたものをお弁当でいただくのも大好きだけど、温かいのをいただくのは「ごちそう」の気分。
そんなわけで、わが家では定期的に「おむすび食べたいね」となって登場します。

この時は「おむすびがメイン」なので、お供は具だくさんの汁物と漬物だけ…とかでごくシンプルに。

家で食べるおむすび、大好きです。

首都圏、特に東京にある「大衆ステーキの店」、ビリー・ザ・キッド。

人生で首都圏に関連があった、ある方ならご存知かも。
いわゆる庶民的なステーキが食べられるチェーン店で、その歴史はかなりあるようです。

わたしもまだ日本在住で終電を逃すほど仕事をしていた時期、真夜中までやっているこの店にいくどもお世話になりました。

お肉とごはんをいただいて、最後にうす〜〜い、本当に薄いコーヒーを飲む。
それで気持ちとお腹を救ってもらっていました。

その「ビリー・ザ・キッド」でセットの中に入っている「メキサラダ」というサラダがあります。
キャベツ、コーン、胡瓜などをスパイスで味付けしたものなのですが、これがなんとも言い難い味なのです。

強いて言うなら「ぼんやり」。

見た目は結構に赤いし、名前からして辛そうですが、実はピリッとするくらいで大して辛くはありません。
それよりも、野菜の甘さと味付けの甘さが際立っている感じ。

美味しいのかと言われると返事に一瞬、困るくらいなんですが、このサラダのファンはとっても多いようで、検索すると「あの味に近づけたい」ファンが作ったレシピがいっぱい出てきます。

わたしもご多分にもれず、自分の記憶の中の「メキサラダ」を再現することがあります。

それがこの、キャベツ・コーン・胡瓜のサラダ。

もちろん、味付けは「ぼんやり」。
パプリカでちょっと色をつけ、塩胡椒とマヨネーズ少々でマイルドに…でも決して濃くせず、タバスコでピリ辛感を出して。

レシピの正解は知りませんから、あくまで自分の記憶の中の味を再現します。
甘すぎるのが嫌いなので、たぶん、わたしの「ぼんやり」はお店のものより甘くないはずです。

記憶をたどって「あ、こんな感じ!」で作るサラダ。
そんなところも、味と同じく「ぼんやり」です。

でも、なぜか時々すごく、作りたくなります。

玉子とネギの、シンプルなチャーハン。

…でも、ちょっとふつうじゃないのです!
具は見てのとおり、玉子とネギ、味付けは塩胡椒とお醤油少々。

実はこのチャーハン、ごはんが隠しネタ!
このごはんは「カオマンガイを作ったときに多めに作っておいたもの」なんです。

つまり、ごはんの段階でカオマンガイの旨味がたっぷり!!

カオ=ごはん、マン=脂、ガイ=鶏…の名前があらわすように、カオマンガイのごはんは鶏の脂とスープをたっぷりと吸った、美味しいごはんです。
それをわざと多く作っておいて、後日にチャーハンで楽しむ…という、ダブル技なのでした。

しかも、お米はチャーハンに最適のジャスミンライス。
最初から鶏の脂でパラパラしてるので、ほぐれたらもう大丈夫。

わたしは「おうちチャーハン」のコツのひとつは「温かいごはんを使うこと」だと思ってます。

家庭の火力だと冷ごはんを一気にあたため、かつ具材と一緒に炒めほぐすのはかなり難しく、逆に温度差で湿気(水)が出てベチャベチャになってしまうからです。

中華鍋も返す必要はなく、大きな鉄板だと思ってヘラで動かしていくと上手く行きます。

わたしは鉄の中華鍋使用で、溶き玉子とごはんを混ぜない派。
油多めで作った半熟玉子にごはんを投入して作ります。

チャーハンは実にいろんなやり方があるので、個々人ごとの作り方の記事を読むのも好きだったりします。

去年から作っている、自家製の柴漬け。

梅酢で漬けて、すぐに食べられるようにするやり方もあるようだけど、わたしは本式の「発酵柴漬け」を作ってます。

が、去年は赤紫蘇がなくてあまりいい色にならず、酸味もいまひとつ好みには仕上がらず…。
美味しくなくはないのですが「これ!!」という感じにならなかったのです。

でも、今年は運良く赤紫蘇を鉢植えで手に入れられたので、ワッサワサと使えることに!

ミョウガを手に入れるのは難しかったので(アメリカでは「1個」が200円くらいします!)、茄子と胡瓜だけで。

走りの皮が柔らかい茄子と、ピクルス用のタネ部分が少なくてシャキッとした胡瓜。
あとは、新生姜が出てきたタイミングで’新生姜の千切りを少々。

漬ける時は塩だけ使って、あとは発酵をじっくりと待ちます。

ふと思い立って、発酵の酸味に加えて、今年は塩だけで漬けた「すっぱしょっぱい梅干し」から出た梅酢を少し入れてみたら、これが大成功!!

赤紫蘇の色も美しく、酸味も好みの、とっても美味しい柴漬けができました。
この鮮やかな色は、赤紫蘇だけの天然の色です。

温かいごはんと一緒に、お粥といっしょに、はたまた柴漬けだけでおつまみに。

あんまりに美味しいので、まだ赤紫蘇が茂っているうちに同じやり方でもうひと瓶、漬けておきました。
これは茄子も胡瓜もいなくなってしまう、晩秋から冬のお楽しみ。

今は冷蔵庫でじっくり、熟成させているところです。