No.9 可愛くて美味しい「ビーツのヨーグルトサラダ」
真冬のマーケットには、基本的に保存野菜が出回っていることはお話した通りです。
その代表格が根菜なのですが、かれらは夏から初秋までに収穫され、低温保存されていたものです。
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真冬のマーケットには、基本的に保存野菜が出回っていることはお話した通りです。
その代表格が根菜なのですが、かれらは夏から初秋までに収穫され、低温保存されていたものです。
年が明けて真冬、温室を持っているファームからは、寒くても育つ青物(ほうれん草やケールなど)が少し出たりしますが、多くのファームは今、早春からの植え付けに備えて、畑を休ませています。
年末&月末締めのお仕事をはじめ、年内にやっておきたいことを片付けるのはもちろん、忘年会にクリスマスにとイベントも多いこの時期。食事のバランスやタイミングも崩れがちです。
そんな時、材料さえあれば10分以内に食べられるものがあったら…。
前回の「いも類」に続き、アメリカで「秋を感じさせる」野菜が、日本語で言うところの「かぼちゃ」。
英語では「ウィンター・スクワッシュ」です。
夏真っ盛りでカラフルだったファーマーズ・マーケットのお野菜も、夏野菜と秋野菜の交代のタイミング。
トマトとかぼちゃが同じお店に並ぶ、入れ替わりの時期になりました。
あれやこれやと買い込んだものの、少しずつ余ってしまったお野菜を、最後まで楽しむにはどうしたらいいか…。
色んな方法がありますけども、今回ご紹介するのは、身体、特に腸が喜ぶ「ごはん」です。
季節は夏、ファーマーズ・マーケットにも夏野菜が揃ってきて、お買い物も料理も楽しい時期です。
この季節の野菜は栄養もたっぷり、お値段も手頃で非常にありがたい存在です。
さて、あなたが普段、一番良く使う調理器具って、なんですか?包丁? 菜箸? ヘラ?? おたま???
わたしの場合、一番良く使う調理器具は「手」です。
今回は初回ということで、「日本では見かけない野菜」を使ってみました。この野菜、「セルリアック(Celeriac、セロリアックとも)」と言います。
日本語では「根セロリ」。