不調には豆腐チゲ
11月の末に、日本から戻ったものの、絶不調だった。
今から状況を思い出すに、どうも軽くインフルエンザだったらしい。
発熱、身体の痛み、倦怠感…。
それでも、せっかく誂えていただいたのだから…と日本から持ち帰ってきたイクラをごはんにたっぷりのせて食べた。
美味しかった。
冷たくてコクのあるイクラの味。
久しぶりに自分で炊いたごはんには、無事に生き延びてくれた季節外れの紫蘇の葉。
でも、食べた翌日、カンペキに起き上がれなくなってしまったw
延々と眠ったあと、何か食べたい…と思って、豆腐チゲを作った。
チゲの素なんか使わない、韓国唐辛子を使って作る、きちんとしたやつ。
出来上がったアツアツを、ゆっくり、ゆっくり味わった。
とはいえ、まだ体調不良すぎて、半分しか食べられなかったけど。
そんなわたしを、胃腸風邪にやられて全くなにも食べられない支配人が見て言った。
「こみちゃんは、体調が悪いといつもチゲを食べてるよね。」
……う〜〜〜〜〜ん?
でも、思い返したらそうかもしれない。
チゲは、わたしの「いたわりごはん」なのかも。
見た目ほどには辛くないし、身体がポカポカになるよ。
実は、夏でもやってますw