お昼のサイドメニューは、サラダ。

今日はブロッコリーの茎、赤たまねぎ、ビーツ、パプリカ、人参。
ファーマーズ・マーケットに行く前日なので、はんぱ野菜をみんな使うようにして、冷蔵庫の掃除もかねてます。

野菜は片っ端からスライスして、かたいものは細く刻みます。
全体をざっくりと合わせて水気を切ったら、さて、味付けはどうしましょう。

しばし考えた結果、マヨネーズ、レモン汁、そしてオリーブオイルでコールスローっぽくすることに。

甘さを加えるのは好きじゃないので、コールスロー風のときの味付けはいつも酸っぱめです。
野菜が甘いから、それで大丈夫!

でも、なにかちょっと変化がほしいな…、ということで「おしゃれな種」の出番です。

この「おしゃれな種」はセロリシードです。
カレーに使うこともあるのですが、わたしはマヨ系のサラダのアクセントにすることが多いです。

セロリの香味と青っぽさ、そして少しの苦味が、マヨ系とよく合います。
その昔、カリフォルニアのレストランで食べたサラダで覚えてきた小技です。

そのときのサラダのドレッシングはクレーム・フレッシュを使ってありましたが、乳製品ベースのドレッシングにも合います。

はんぱ野菜のサラダも、これでアップグレード。
香り高いお昼ごはんになりました。