夏から秋へのクロスオーバーサラダ
晩夏から秋になる頃、マーケットの野菜はクロスオーバー状態になります。
今日のサラダは、マーケットからやってきた子たちだけで作りました。
夏と秋が交差している時期なので、食材もそうなってます。
初物のりんご。
ファームにある樹に実った、無農薬のものを千切りにしました。
初物のバターナッツスクワッシュは、スライサーで薄く削って。
アメリカだとローストにスープにと、加熱して食べることが多いバターナッツスクワッシュですが、日本に帰国した時、農家のおばちゃんに「生でも美味しいよ」と教えられて以来、薄くスライスしてサラダにすることを覚えました。
確かに、かぼちゃの甘味がありつつ、少しかためのコリコリした歯ざわりは美味しいです。
日本には他にも小ぶりのかぼちゃがあって、生でいただくことがあるそうですね。
…というわけで、秋のいちばん乗りはりんごとバターナッツスクワッシュです。
そしてそして。
夏の名残の、サマーオニオンも、少し厚めにスライス。
もう少しマーケットに居てくれそうな、パクチーはザクザクっと刻んでトップに。
夏の最後に顔を出してくれた、紫のピーマンも生でそのまま。
ドレッシングは「食べラー」にアップルサイダービネガーと味噌を混ぜて。
コクのある味噌味に、ザクザクの「食べラー」の食感が楽しく、美味しいサラダになりました。