少し前から凝っている「腎精チャージ」。

とある書籍を読んで、そもそもが気虚(気=エネルギーが不足してる)体質に加えて腎臓が弱いわたしは、「生まれ持った『腎精』を使いすぎると、若さもなくなるし、病気もしやすくなる」…ということを知って、がぜん興味がわいたのでした。

そこで、その「腎精チャージ」のために作って試食しているもののひとつが「黒ごまペースト」を使った料理。

この日のスープは、3種類のきのこで作った「きのこポタージュ」に、黒ごまペーストを合わせたもの。
トッピングは「腎精チャージ」によく効く、クコの実の白バルサミコ漬け。

クコの実は意外にかたいので、そのままではなかなか使いづらいけれど、お酢に漬けておくとすぐに使えて便利、ということを本の記述から学んで、白バルサミコに漬けてあるのです。
これまた腎精チャージに効く、ドライ・マルベリー(乾燥させた桑の実)も一緒に。

確かに、瓶のふたを開け、スプーンですくってポンッとのせるだけなので、これは便利です。
柔らかくもどったドライフルーツは食べやすいし、白バルサミコの甘い風味が優しいから、主張しすぎないアクセントになっていい感じ。

そもそも味があるようなないようなクコの実だから、この食べやすさはおすすめ。
スムージーにのせたり、サラダのトッピングにしてもいいと思います。

他にも黒ごまペーストを使った「どろんこラーメン」や、ドレッシングなんかを試作しています。
いい感じでまとまったら「腎精チャージの会」をやってもいいかも!