ホタテのカルパッチョ
ロードアイランドの漁師さんから買う、美味しいホタテ。
責任上からなのか「生で食べられるの?」と訊いても「YES」とは言ってくれません。
アメリカらしく「At your own risk.(自己責任で)」ということのようです。
でも、ここのホタテはもう、見るからにお刺身クオリティ。
くさみもなく、プリップリの身が弾けんばかりの新鮮さなんです。
なので、迷わず生でいただくことが多いです。
今日は、薄切りにして、カルパッチョに。
白ワインをお供に、晩酌のおつまみでいただくことにしました。
マーケットで買ってきたトマトと一緒にならべて、ソースは先日、作っておいた「シソのジェノベーゼソース」をオリーブオイルでゆるくしたもの。
ガーニッシュも、手元にあったシソを刻みました。
そこにレモンを添えて、キリッとした酸味を加えます。
甘くとろけるホタテの身に、シソの香り高いソースがよく合って、ときおり感じるレモンの酸味も上等。
白ワインによく合う一品でした。
さて、この「日頃めし」もこれで100本目です。
引き続きポツポツと更新していきますので、どうぞお付き合いくださいね!